ほ ろ 苺

恐怖

家に帰り自分の部屋に入る



・・・本当に有と両想いなんだ・・・


あの事が頭から離れない

思い出すたびに耳の先まで熱くなる



「あっ椎奈にいわなきゃ」

すると突然

♪~~♪~~・・・



「わっ!吃驚した!!」


丁度椎奈から電話がきた


「もっもしもし?」

「あ・・・唯?お取り込み中だった?」

「なっ!そんなわけないよ!!//」

「で・・・その調子だとよかったの?」


嬉しそうな声で聞いてくる

やっぱり このコは鋭い・・・



「あのね付き合う事になった//」

「きゃ―!!!」



うっ耳が・・・鼓膜がつぶれる・・・



「あっごめんごめんッ嬉しくて・・・」

「ううん、ありがとねw」

「あ、今日泊まっていい?」

「まじ!?きてよ!」

「じゃー明日の学校の荷物もいい?」

「いいよ~じゃあ2丁目のコンビニで!」

「おっけ~用意するね」

「うん」


よかった

寂しかったし・・・

じゃあ、コンビニいこーかな

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