ほ ろ 苺
「やめてって・・・」

掴んでる手を離した瞬間

乾いた音がした


バシィッ!!


男の手が私の頬を叩いた
「いちいちうるせーんだよ」

急に全身が固まった

恐怖と痛さで
思考回路がめちゃくちゃになった



「唯!!離して!!唯・・・唯!!」

駄目・・・椎奈騒いだら・・・!!


ドスッ

椎奈から鈍い音がした
途端に椎奈が崩れ落ちる

「うう・・・・」

椎奈がうめき声をあげた

「黙っててばいーんだよ」

「・・・・・・・」

「騒ぐと・・殺すから」

もう駄目だ・・・
抵抗してもボコボコにされるだけ・・・



そんな時1人の影が通る


「うあ゙・・・・」


1人男が倒れた

その先には

真っ黒な短髪の男


「いい加減にしなよ・・・」

澄んだ声で話しかける

「チッ調子のってんじゃねぇ!!!」


やばい・・・殴られるって!



しかし倒れたのは相手の男だった・・・
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