猫姫×猫男達のアブナイ日常
永遠の別れ

成宮 烈

ツーツー

キレた電話を見つめる


目の前には冷たい石器


「長い間、お疲れ様でした。私たちを解放してくださいね」


烈はニッコリ微笑むと

金色に輝く液体を石器にかけ

優しくキスを落とした


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