ちぇりー♪ロリポップ~双子愛~




side由夜



「あぁ~。ったく帰りづらい」



ケンカじゃないけど・・・。


いつもみたいに「おかえり」って言ってくれるかな・・?


すると、もう6時近いのに、部屋の電気が付いてない。



「は・・・・?」



俺はとりあえず、部屋に入ってみた。



「倒れてねぇよなー」



すると、机の上に一枚の置き手紙。



「何だ・・・・?」



『由里ちゃんが倒れました。
 今、市民病院にいます。
 すぐに来てください。
          後藤 』



「な・・・・」



俺がいない間にぶっ倒れて・・・



「何やってんだよ!!!!」



俺は全力で走った。


お前が死ぬなんて・・・



「そんなこと許さない!!!!!」











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