゚*何万回のゴメンネを君に*゚
眩しい太陽と君

ドンドンドンドン

部屋の外から騒音が…

お母さんかな?

自分の殻に閉じこもってたあたしは、
寝たふりをする。

「あたしだけど〜舞香いる?」

あ…友達、優美の声だ…。
どうしよう…。

「舞香?いるんでしょ?」

あたしはかまわずに寝たふりを続ける。

数分立つと優美が部屋に入って来た。

「舞香?寝てるの?」

「あ…優美おはよう…。」

「おはようじゃないよ!もう午後の1時だよ?たまには外出た方がいいよ?」


ほっといてよ…。
あたしは…あたしは…
誰にも関与されたくないの…。
何よ…。あたしの気持ちはね、だれにもわからないのよ。
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