スタートライン -First☆Season- *秘密な恋は、俺様社長と?*
――――――…
――――――――……
そんなこんなで放課後。
ほとんどの人は部活に行ったり、
家に帰ったりしていた。
そんな中、あたしは教室にひとりぼっち。
あたし以外は誰もいない。
一緒に練習してくれると約束してくれた、野坂君でさえも。
「忘れてるのかなあ……」
はぁ……っとため息をついて、
教室の天井を見上げた、
そんな時だった。
―――ガラッ…!!
「ごめん、遅れた………!!」
教室のドア付近を見ると、
ハアハアッ…と息をあげる野坂君がいた。
.