スタートライン -First☆Season- *秘密な恋は、俺様社長と?*
そこには……
「…………………」
まだ一口しか食べてなかったあたしのクレープが、
無惨な形になって、床に落ちていた。
たぶん、野坂君とぶつかったときにクレープが落ちたんだろう。
「はぁっ………。
片付けなきゃ……」
あたしはスカートのポケットからティッシュを取り出すと、クレープを片付けた。
そして、近くのごみ箱に直行。
あたしのクレープちゃん、
ばいばい………。
そして、周りを見渡すと、
「あれ……………?」
野坂君がいなかった。
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