タイムカプセル
「瑠奈たちなら、生きてって言うだろうね」


「そうでしょう!?あんたには、生きてって言葉は聞こえないかもしれない。でも、瑠奈ちゃんたちは思ってるはずよ」


「ご免…ご免ね…お母さん、瑠奈、優人、白哉」


それでも私は、たまに、浅く手首を切ったりした。


そう、リストカット。


しなければ、本当に死んでしまいそうだったから。


よく、リストカットをする人は、弱い人だとか言うけど、


しなければ、死んでしまいそうになる人だっているんだよ…。


しなければ、体が爆発しそうになる人だっているんだよ…。


私はまだ、ちゃんと立ち直れてない。


だから、学校に行っていない。


行けないの。
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