て の ひ ら
……
「ん…あ……漣」
「あ……えと燵葵………」
き……気まずい
「…ったく…心配かけんなよ?
つか…どうしたんだよ、いってみ?」
頭を撫でる燵葵
その優しさが逆に
燵葵自身を苦しめてる
燵葵ばっか我慢して
あたし守って……
甘えてばっかじゃ
駄目なんだ………
「ううん…燵葵
いつもごめんね?」
「は?いつもの漣じゃねーな
いいって!!その代わり…」
燵葵はあたしを
見透かすように見る