青空の下で投げた一球【編集中】

今までずっと。





ドキドキいってうるさい心臓。

ドキドキし過ぎて逆に痛いくらいかも。

それは、俺が今一軍の選手と

一緒に行動しているから。

シーズンが始まって少ししてから

一軍に呼ばれた。




テレビで見たことのある選手ばっかりで

中には大学の先輩もいて

緊張するしプレッシャーかかるし…。

車は年下が運転してるから気は使わないけど

プロの年数では俺んが後輩だ。

プロの年数では一番下だから

わからない事は

はっきりわからないって言えって言われた。

早く慣れて、早くリラックスできるもの

探さないと……。




大学では抑えをやってて

ほぼ毎試合投げる事はなかったけど

俺が試合で使われたときから

強かったから俺の登板数も増えるわけで、

3年のときの前半は中継ぎしてたけど

後半からは抑えをしていた。

疲れたも溜まるし難しいし、

コツ掴まないとだし、

ほとんど1イニングしか投げないし。




最初は1イニングしか投げられなくて

すんげぇ不満だったけど

延長になって

『大地があそこで流れ切ってくれたからやりやすかった』

って言われて、

俺はただ全力で抑えようって

思ってただけなのにそこまで言われて、

すんげぇ嬉しかった。

その試合で中継ぎの魅力がわかった。



流れも切れるし

1イニングだから集中できるし

前は嫌だった『1イニング』

でも今はそんな事思わない。

俺は、中継ぎだったから

この世界には入れたと思ってる。






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