青空の下で投げた一球【編集中】





「確か……篠岡…原?」

「おいおい;;」

「まぁ“篠”は合ってる」















4月―…

まだ少し肌寒い季節に風。
強い風でピンクの雪が降った。







「こんにちは!!新1年の篠岡です!!」




「大地ーコンビニよってこ」
「おー」




「信之介、どこ行くの?」
「おー美波!!ランニング!!」
「そっか!!頑張ってね!!」
「おー!!」




「翔太、野球しよ」
「おー健。久しぶりに大広場でやろうか」















その時俺は篠岡に対して

少しの羨ましいという感情があった。


シニア出身

左腕

多い変化球

大きな体。


羨ましいと思った。






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