恋 時 計 ~彼はおまわりさん~



「好きだよ――。そのままの青木が好きだ」


「先生……」








先生、

私も先生のことが好きだよ






いつか先生のことしか考えられなくなる



先生の想いと私の想いが重なる





そんな日が訪れる












私はそっと手を伸ばした。


今日の太陽のようにとても優しい温もりに。



新しい恋の花を咲かせるために……。











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