タイムカプセル続編 ケッペキショウ女とウンメイの二人
「え、あ、うん。いいよ」


「ミクのことは、ミクでいいからね」


滝沢さん、いや、ミクは、誰にでも、優しくって、いい子だなって思った。


「アヤってさ、潔癖症なの?」


「うん。軽度だけど、ホコリとか、知らない人の触れるのとか、無理なんだよ…ね…」


「ふぅん。ミクは、大丈夫?」


そういうと、ミクは、私に触れた。


でも、なぜか、大丈夫だった。


「だいじょーぶ。。。みたい」


「よかったぁ!ミク、大丈夫なんだね。嬉しい」


ミクは、なんだか、人懐っこくって、可愛くって、私とは、やっぱり正反対だなって思った。

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