タイムカプセル続編 ケッペキショウ女とウンメイの二人
学校に行くと、


「ミク、トイレきて」


と、レイヤが言った。


「アヤ、ミク、一人で大丈夫だから」


「ミク、私と秋人が歩いてるの、見たでしょ?」


「みたよ…」


「っっ!何で怒んないの!?ムカつく…。もういい!秋人なんか好きじゃなかったし」


そういうと、レイヤは携帯でメールを打ち始めた。


そして、打ち終わるとさっさとトイレから出て行った。


ピロリン♪


ミク、今レイヤと別れた。
俺、レイヤに脅されたたんだ。
好きだ。付き合ってほしい。


と、メールが、秋人からきた。


だから、ミクは、直接電話して、オッケーした。


そして、付き合ったらしい。


私は、安心した。


ねぇ、ミク、秋人、ナオ、私、皆のおかげで成長できたね?


 あ り が と う 。
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