あたし、





『俺、本気で美季の事好きだったから、

───返事、嬉しかった』
吉井は頭をかきながら続ける。


『ちょっとちゃらい事ばっかやってて、
印象悪いかもしんねーけど……

───よろしくな』












───俺は興奮していた。



────昨日の夜は、今朝渡したばかりのラブレターというささやかな、
俺の美季への愛の結晶の返事が来たため、俺はもう遠足前の小学生みたいにはしゃいでいた。












< 16 / 40 >

この作品をシェア

pagetop