運命の人
ケイはゆっくりと話し始めた。
「お前、最近由衣ちゃんと仲いいよな…!」
「別にそんなことねぇーよ!!」
「そうか(笑)!?
まぁそこでだ!
お前に頼みたい事があるんだけど………」
「頼みたい事!?
何だよ!?」
俺がそういうとケイは、いきなり席を立ち床に手をつけた。
「おいっ!どうしたんだよ!?」
ケイは土下座をして俺に頼み込んできた。
「カズ、頼む!!!
俺の恋のキューピッドになってくれ!!!!」
「はっ!?
何だよそれ!?」
「お前、由衣ちゃんと仲いいだろ!だからお前から由衣ちゃんに頼んで佳代ちゃん紹介して貰ってくれ!!!」
「いきなりそんな事言われても………」
確かに俺は最近葉月と少しは喋る仲になったけど石川をケイに紹介してくれなんて絶対に言えない………