月の果て
「これは、どういう事なのか私に説明をすればいいのよ」
見つかったのがミルーラで良かったわ。
この部屋の中にあるものが、
一体どういう事なのか
説明してもらわないと。
「え、えと……あの、ですよね」
ミルーラは、もうすでに半泣き状態で混乱を抑えきれないようだ。
「さぁ、話してちょうだい」
ソフィは、強くミルーラを見据えた。
「仕方がないですね」
と、ドアが開いて
2人の後ろから溜め息が漏れた。