゚*お姫様×王子様*° [2]
「前田君!ちょっと静かにしてよ!」
委員会が眉を吊り上げて言った。
そして、周りの奴らの視線が俺と龍に集まった。
「すんませ~ん…。」
龍が言うと、いつも通りの騒がしさになった。
「はぁ~…まじビビった~。」
くたっと、机にうなだれる龍。
『…で?好きなの?』
「はぁ~!……むぐっ…。」
また、大声を出しそうになったので龍の口を手で塞いだ。
「ぷはっ…。」
『どうなの?』
手を離して、また聞くと、今度は黙って俯いた。