゚*お姫様×王子様*° [2]
あっという間に、家に着き、ドアを開けるとまだ誰も帰って来ていなかった。
なので、真っ直ぐ自分の部屋に行くことにした。
部屋に入ったと同時に誰かから電話が来た。
…この音楽は、沙羅?
『もしもし…?』
「美瑠~!何で先に帰ったのさ!?」
やっぱり沙羅だ。
『ごめん。ちょっと用事思い出して…。』
パッと思い出した嘘を言ってしまう。
「用事?そうなの?優李に聞いてもボーっとしてるんだもん…まったく。」
沙羅が言った、“優李”と言う言葉に、なぜかドキッとした。