クリスタル

優の家

やっと優の家に行けるんや!!

前のことが頭に浮かぶ。



本当に関係ないんかなぁ?
でも優を信じないと。



優の家に着いた。


ピーンポーン02


「はい。」
「優。あたし。」


「やっと来た。」
「ゴメン!遅くなちゃった。」
「嘘。そんなに待ってない。」
優はにっこりあたしに笑いかけてくれた。

あたしは優の部屋に案内された。
「ここ俺の部屋。」
「へぇー。めっちゃかっこいいやん!」
「ここで待ってて。お茶もってくる。」
「いいで。別に。」

あたしは気を使って言った。

「ダメぇ~!」


今の優めちゃくちゃ可愛かった。



優の部屋は意外と奇麗で正直言って綺麗だと思わなかった。
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