キミに恋をしてはイケない


体が まだ 優姫菜のことを覚えてて…


「直樹っ~ おはよ(^O^)/」


優姫菜が 俺にあいさつをする度に


「ぉはよ…」


俺の口元が 緩みそうになる…


たまに クラスのやつらが



「石上優姫菜って 最近綺麗になったくねぇ??」


「俺も思った!!!」




最近 優姫菜が綺麗になっていくから
クラスのやつらから こんな些細な事を
聞くだけで 俺の胸はムカムカする



堂々と


『優姫菜は 俺のだから…』



そうやって ずっと…優姫菜を
守っていきたかった…



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