キミに恋をしてはイケない


「ありがとう…」


彼女は下を 見ながら
俺に 礼を言った…


「????」


俺は 彼女のお礼意味が
分からなくって……


ただ 何か 悲しそうな瞳が



「あのさ…ッ名前…何て言うの??」


どこか俺と 似ているような気がした…


「私…ッ 石上 優姫菜(イシガミ ユキナ)ッ…」


彼女は その場で 倒れてしまった


「おい…大丈夫かッ???」



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