女っポイ俺の恋っポイ！【長編】

『ぁ…神崎君おはよ』


『はよぉー…』


あの確信したときからまる２日

最初は浩平が“しゃべれー”って言ったから
ちゃんとしゃべれるかわかんなかったけど


妥当峰岸！って思いが強くて？
（まぁあのムカつく顔見るとな…）
しゃべるのなんか普通になってた

もちろん峰岸は俺の気持ちにきずいてるらしく

相変わらずしつこい…し!ムカつく
嫌みな性格がうざい


晴香ちゃん晴香ちゃんって！

耳障りなんだょな



『よっ！壱』


『おー高橋』


『やっぱり本気だろ？峰岸』


机に鞄を置きイスにドカッと座る


『おぅ』


高橋には確信した次の日

俺じゃなく
浩平が言った…

口軽いからな浩平は


『じゃあさ今度さ誘ってみるか？遊園地』



遊園地？？


『なになに浩ちゃん抜いてなに？隠しごとぉ？』

浩平が俺に負ぶさりながら言う


『ぐっ……！重い浩平！』


『あんな立川を誘ってみようという話しだ』


少し声を小さくして浩平にしゃべる高橋


『ほー二人で？』



二人！？それはないよな！！


って……………


『重い！！！』


俺は自力で負ぶさってる浩平をのかした