バレットフィンク
恋愛相談も度々受けるが、セバは女性に対して晩成な為、なかなか上手くいかないのである。


たとえルックスが良くても、全員が全員モテる訳では無い事実をセバが教えてくれた。


深夜のコンビニは客が少ないので、レジ打ち以外の仕事が多い。様々な商品の入れ替えが大半を占める場合もある。


タケシはセバにレジを任せると、早速商品の入れ替えを始めた。仕事に熱中していると、後ろから


「よう、タケシ君!頑張ってるんじゃなーい?」


と、聞き覚えのある声が聞こえて来る。


「まさか、カオルか!?」


後ろを急いで振り返ると案の定、カオルが完全に酔っ払った状態で立っているではないか…。



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