バレットフィンク
タケシは4サイクルに加入してから間もなく、恋人が出来たのだ。


出会いの発端は、女友達に事欠かないキョウジの紹介である。


キョウジの手慣れた段取りで、何度か一緒に話している内に、お互い自然と惹かれ合って行った。


音楽の趣味も似ていたし、マユミもタケシ同様にバンドを組んでいたのだ。


彼女はベースを担当していて、いつも練習に精を出していた。


ライブが近付けば当然の如く2人は、ほとんど逢わない様な状態が続いた事で、いつしか2人は自然と疎遠になり始めてしまう…。



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