バレットフィンク
タケシは焦燥感に苛まれながら、必死なって新たなドラマーを探し続けていた。


ライブハウスに何度も足を運んでは色んなドラマーの演奏を確認して廻る日々を送っていた。


キョウジとシュンスケは、知り合いを頼りながら演奏を確認して廻っていた。


良いドラマーが見つかる度に必ずセッションをする。


しかし、どうしても固定してくれるドラマーが見つからないのだ。


たとえ加入させても練習をあまりせず、ライブに挑んだ揚句、自業自得と言わんばかりの勢いで赤っ恥をさらす者、ヨシヒコクラスの演奏がたとえ出来ても、活動がハードだと言って勝手に辞めてしまう者、と言った感じで、とうとうバンドの機能が安定しなくなってしまう状況へ彼等は追い込まれる事となってしまった…。



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