―ホストな恋―
「…おはよう…ござい…マス…」

あたし達は声を揃えて恐る恐る応えた。

「カナの友達?2人共かわいいね。」

お構い無しの彼。

「いえっ!じゃ…あたし達はコレで…。カナを送って来ただけなので…」


と言うとカナが

「なんで~~!?一緒に飲みに行こおやッ!今日はカナがおごるからッ!!」


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