干物女と同棲中!?

あたしのもの

家に帰ってくるともう8時になっていた。



ソファーに座って一息つく。





そしたら俊治もあたしの隣に座ってきた。





「今日はいろいろごめんね・・・?」






なんだか申し訳なくって下をむいて謝った。





「奈留・・・?」




「ん?」





俊治が軽くあたしに口づけて向かい合わせになった。





「奈留のキモチ、きちんと確認できてよかった。」






「だいすき。」





「知ってる。」



そう言ってどちらからともなく目をつぶった。








唇があと数センチで重なるというところだった。































「なにやってんのよ!!!!!!」




女の子が乱入してきた。
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