リーフのつばさにラヴレター
先生は変わらず裏庭にいて、寒くなってきたのであろう、ブランケットを持参し温かい飲み物を手にし、湯気が立ちのぼる姿を何回も見た。




一度、物音させてしまい、ばれそうになった。

ややストーカーとかわらない自分が気持ち悪かった。


それだけ好きなのかと。





さすがに買ってから間もない一眼レフカメラを持って隠し撮りをする勇気はなく、瞬きシャッターを何度もおろした。



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