【短】ミケ犬と柴猫
「…ミケ?
聞いてる??」
なにも言わないあたしに
シバは不安を覚えたらしく
少し戸惑いながら聞いてくる。
「…聞いてるけど…
え、シバ、なんであたしが欲しいの?」
とりあえずあたしは冷静を取り戻してそう尋ねた。
いや、普通に考えたら
告白なんだろうなって思うけど…
シバだし?
あたしはシバのおかしさを知ってるつもりだったから
ちゃんとシバが言葉にしてくれるまで
待とうと決めた。