君と初恋とタオル。
「よっ!!!」
山本くんが、爽やかでキラキラ輝く笑顔であたしに言った。
て…手っ!!
肩に置いたままっ…!!
あたしの肩じゃなくて、別の物のように感じる。
あたしも慌てて、「よっ!!!」っと言った。
…声、裏返ったかも…
「なに、学食行くの?」
山本くんがあたしと真菜を見ながら言った。
あたしも、真菜をチラッと見ると山本くんに気付かれないように、真菜があたしの背中を優しく叩いた。