君と初恋とタオル。
あたしはふと、山本くんの後ろを見る。
山本くんの友達が2人、話しながら携帯をいじってた。
いや、夢じゃない…
あたしはまた、真菜をチラリと見る。
真菜はまた背中を突っついた。
「…いいよ!一緒に食べよっか」
あたしがニコッと笑うと、山本くんも笑った。
「良かった」
………………良かった?
それは、あたしの台詞だよっ!
「亜美、良かったじゃんっ!」
山本くんが少し離れると、真菜があたしに囁いた。