甘夏の恋
~♪~~♪~♪♪~

私の携帯がふと鳴り出す

時計が13時を告げていた

もうこんな時間かぁ……まだ作品について話したいのにな……

「ごめんね美佳!

これからお兄ちゃんの講演会の準備に行かなきゃいけないんだった!また明後日来るね~」

と言って手を会わせたら

待ってる~

と言いながら手を振ってくれた

カワイイ~♪

私はそのまま手を振りながら部屋を出ると足早に駅に向かった

「なっちゃん?」

ん~??

誰かに呼ばれた気がして振り返った

「……あっ!麗華じゃん」

「また会ったね?何か急いでるみたいだけどどっか行くの?」

「飯嶋 陸斗さんっていう人の講演会が東京であるから行くんだ~」

「へっ?そうなの?それ私のお兄ちゃんだよ!これから私も講演手伝いに行くから一緒にいこ♪」

「うん!!
……ってかお兄ちゃんなんだ!?あんなかっこいいお兄ちゃんとか良いなぁ~」
「そうかなぁ~」

とか
きゃぁきゃぁ騒いでいると電車がきた

流れに乗って電車にのる

この時私は気付かなかったんだ

麗華が

私のうしろで

ニヤリと笑っていた事に……

この時

もう

計画は始まっていたんだ
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