兎は俺のモノ
祝福…。





「なぁ兎。」

「ハイ?なんですか?」

俺はせっかく恋人同士なったんだから

敬語は止めてほしかった。

だから…。

「敬語やめて。

先輩もなし。

今から啓って呼べよ。」

堅苦しいからな。

「はい…わかりました。」

「あ?」

「あ!わかった。」

「それでよし。」

アタシは今から

先輩の彼女。

啓の彼女。
< 89 / 111 >

この作品をシェア

pagetop