制服姫
「まあ、それはそれとして!行こう、姫がミスコン出るよ。」

颯大が立ち上がった。西原くんも、ぼんやりしてる私に声を掛ける。

「行こう、木下。」

「あ…。うん…。」

このもやもやした気持ちを抱えて、私は促されるままに立ち上がったのだった…。

秋 5章に続く
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