制服姫
「ごめんなさい、西原くん…。」

「いいよ。何となくわかってた。…木下、いつも名桜の屋上を見てただろ。それで…誰かと会ってた。」

「…知ってたの?」

「好きな奴が他の男を見てるって知らないはずないだろ。」

「…ごめん…。」

「いいから。だからさ…もう泣くな。俺、女に泣かれてもどうしたらいいかわからないから。」

「…うん。」

< 654 / 846 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop