水色の足。。。



その夜は一晩中風が強く、吹雪いていた。





私が布団に入る時、声を立てずに誰かが笑った。





怖い!





事故で亡くなった商店のおじさん。



少ししかそのおじさんの事を知らなかった私は、居もしない血だらけのおじさんの亡霊にその夜は脅えた。






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