キャンパス・ダイアリー

えっ!?

先生の反応は意外にあっさり…。



「またな。おやすみ」

「うん!おやすみ」



斎藤さんと馬場先輩の話で二時間電話をして、すぐに眠ってしまった。





次の日は朝から先生のモーニングコールで目覚める。


今日は先生は一時間目からで、私は二時間目から。



先生の声を聞いて準備をして、学校へ行った。


今日の授業は小川君と一緒。



先に学校について、小川君は私より5分ぐらい遅れてきて私の隣に座った。



「授業終わったらちょっとだけ話がある」



授業が始まる直前に、小川君が小さな声で呟いた。
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