君の愛に繋がれていたい<<短編>>
しかし、
君はパッと
目を逸らした。


――――――ズキンッ―――――





―――心が、胸が
まるで
ハンマーで打ち付けられたかの様に
痛い……


それと同時に


自然と涙がこぼれ落ちてゆく



私は席を立ち
友達と
先生には
具合が悪いといい、
保健室へ向かった。

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