彼猫


「よかった、間に合って………ちょって話できないかな?」



私たちの前まで走ってきた立川くん。




「私?」



立川くんは少し乱れた呼吸を整えながら頷く。




「いいよ。……ごめんね、一茶、真人先帰ってて!」



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「で、話しって…?」



中庭に移動し、立川くんと向き合う。




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