恋色。。♡
「ねぇ!!理由愛!!あの子くるの遅くない??集合時刻過ぎてるのに堂々ど入ってきてるしさ!!」







『あれ、うちと同じ学校の子。。。』







「そぅなのー!!!!・・・もしかして不良なの???」



















・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・






















『べっ別に不良じゃ・・ないけど・・・??』







「へー」













林拓朗。







彼は野球少年だ。







だから不良なんかじゃなんだけど・・・







でもチャラチャラし始めていた。







なぜか知らないんだけど、もう私の知らないような林になっている。







前は穏やかでムードメーカーで誠実で優しい彼だったのに、







今は、なんか違う。







性格が大きく変わったわけじゃなんだけど、なんか・・・







あの頃あんな言葉をかけてくれたアイツじゃなくなっていた。















< 12 / 57 >

この作品をシェア

pagetop