鬼 鴉【総集編】


その場凌ぎで人数を揃える事は出来るだろうが、ソレは烏合の衆ともいえる。

それこそ単なる個人の集まりであり、組織ではない。

組織の強さとは、人材の優秀さにある。

どれだけ人を育てられるか、一からどこまで増やせるかが、組織の厚みでもあった。



「……アークはアア見えても、鬼鴉で1、2を争う程の弓の名手です」


まるで闘華の恐怖に補足するかのように、紅拳は口を開く。


「その能力は大人とナンら遜色は無い……。と、思いますがね?」


鬼鴉の第二世代は充分に前線を張れると、紅拳は結論づけるのだった。


< 395 / 1,582 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop