初恋‐大スキな先生‐
「こだっちゃん、ごめんね〜」
「だからこだっちゃんやめろって!!」
「いいじゃん!!かわいいし」
「かわいいって俺男だぞ!?」
「あっち系!?」
「バカ言うな!!ほら通知表!!」
「ありがとう」
「ございますだろ!?」
「ございまーす」
「ったく!!」
あたしは早速通知表をみた。あたしが最初にみるのは成績ではなく担任からのコメントの欄。
「明るく周りを盛り上げてくれます。良い事書いてるじゃん!!しかし??落ち着きがあまり見られないので3学期は落ち着いた行動を心がけてほしいです」
「ほーらな!!俺の言った通りだろ!?」
振り返ると春樹がいた。
「盗み聞きとか趣味悪っ」
「あのなー、こんなとこで通知表開いて声に出して読んでたら聞きたくなくても聞こえるっつーの!!」
「だからこだっちゃんやめろって!!」
「いいじゃん!!かわいいし」
「かわいいって俺男だぞ!?」
「あっち系!?」
「バカ言うな!!ほら通知表!!」
「ありがとう」
「ございますだろ!?」
「ございまーす」
「ったく!!」
あたしは早速通知表をみた。あたしが最初にみるのは成績ではなく担任からのコメントの欄。
「明るく周りを盛り上げてくれます。良い事書いてるじゃん!!しかし??落ち着きがあまり見られないので3学期は落ち着いた行動を心がけてほしいです」
「ほーらな!!俺の言った通りだろ!?」
振り返ると春樹がいた。
「盗み聞きとか趣味悪っ」
「あのなー、こんなとこで通知表開いて声に出して読んでたら聞きたくなくても聞こえるっつーの!!」