初恋‐大スキな先生‐
そして日にちはたち、今日はいよいよ公立高校の入試日。

あたしは夏美と志望校に向かう。

ポケットに入ってるお母さんに貰った合格祈願を握りしめる。

「夏美やばい!!まぢ緊張する」

「あたしもだよ〜」

「絶対2人で合格しようね」

「うん!!」

夏美と別れ、少し離れた席に座る。

自分に“大丈夫”と言いきかす事しか今あたしにはできない。



いよいよテスト用紙が配られた。

みんな一斉に書き始める。教室にはシャーペンの音だけが響いていた。

3教科のテストはあっという間に終わった。

「美羽できた〜??」

「微妙…夏美は!?」

「まあまあかなっ!?帰って明日の勉強しよっ!!」

「うん」

夏美の家に行き、明日行われる教科の勉強をした。
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