∞いちしのはな∞

今日の彼女は朝、昨日お姉さんがくれたロールキャベツを一つ口に放り込み
昼、近くの公園に散歩に行き

夕刻の今、帰ってきて
ぼんやりとソファーの上で天井を仰いでいる。


憂いでいるような

考え込んでいるような


黙りこくって、天井を仰いでいる。
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