love letter(s)

 「真季ッ!」

病院につき真充の顔を見ると安心した様にその場に倒れる真季

次に起きると口に人工呼吸器がつけられていた

昴がいて

 「真季……」

今にも泣きそうだった

 (ああ…私死ぬのかな?)
言葉が出せない程、力がでない

 (あれ?変だな…さっきまで声出たのにおかしいな…)

 「真季…なんで無理した…」

真充も泣きそうなくらい声が震えていた

 (ごめんね?父さん)


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