7年
外は寒さを増してる



直樹と始めて夜にあったのに……




直樹は今日もしかしたら、苦労して、家を出てきたのかもしれない。





もしかして、これから先、夜に会うことがないかもしれない……




「直樹……わがままいって、子供みたいにごめん…」



「亜紀…俺のそばにおいで…」



直樹は後ろから力いっぱい抱きしめてくれた…




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