7年
油断
「直樹、時間はいいの?わたしは旦那がいないから、いいけど〜」




「まだ、大丈夫だよ」



直樹は携帯の電源をきっていた…



あと…1時間は亜紀といたい……




「亜紀、ドライブいこうか…?亜紀と一緒に行きたい所があるから……」



私たちはホテルを後にした


直樹が車で山にあがっていく。ほとんどすれ違う車はいない。

直樹と二人で来たかった、場所




「わぁ、直樹見て見て、綺麗」



「亜紀、寒くないか?空気が澄みきっていて、綺麗なぁ」




二人で見る夜景はキラキラしていて、綺麗だった。


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