《年下彼氏》
次の日。


今日は朝から曇り空。


どんよりしている空とはうって変って、私の気持ちは晴れ晴れしていた。


今から登校する私は、玄関の全身が映る鏡でチェック。


よし…今日も一日ガンバろう。


玄関を元気良く飛び出した。


歩いていると、心の住んでいるハイツが見えた。


心の部屋を横目に学校へと向かう。

私達の関係は秘密だもん。


嫌がらせとかマジいやだしねぇー


しばらくすると、校門についた。


その間も、心の事ばっかり考えていた私。


すんごーく、はまっちゃったね心に。


自然と笑顔になる私。


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