cuteGirl

七星は、そう思い体育館裏に入った。

「テメェー遅いんだよっ」

「なんですか?」

「お前調子のるな」

「のってなんかいません」

「チョッと来いよ」

七星は、先輩に腕を引っ張れ物置の中に入れられた。

「なにするですか?」

「うざっ」

七星が叫んでも先輩たちの声は、帰って来ない。


「(暗いしーなんなの?嫉妬?ふざけてるし?)」


そんな事を思いながら七星は、疲れで寝込んでしまった。
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